店舗奥の壁とドア、洗面所の棚をなんとかしよう【その1】
こんにちは~。
山形県米沢市に、模型作製スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。
今回は、店舗奥の壁やドア、洗面所に手を付けた件について記載致します。
先ずは、店舗奥の壁から。
下記の写真の様に、壁紙の一部がピンク色になっています。
このピンク色の壁紙ですが、吊り棚が設置してあった裏に隠れていました。
確認してみたところ、この壁紙の元々の色がピンク色であり、前の住人が吊り棚を設置した後に、壁紙をピンクからベージュ?に塗り替えたと推測されます。
吊り棚を外した際に壁紙の一部が破けて剥がれたり捲れたりした為、流石にこれではみっともないと思い、この壁をどうにかしようと思いました。
始めは、2×4の木の板を並べて壁にすることも検討したのですが、かなり手間と経費が掛かりそうだったので、没に。
そこで、比較的お安く、自分で出来る事を検討した結果、
① ピンクの部分のみ、壁紙を張り替える
② その後、壁一面を塗装してしまう
で、やってみることにしました。
ホームセンターで壁紙を物色し、白い壁紙と壁紙を貼る為のセットを購入。
便利な物がありますねぇ。
店舗へ取って返して、いざ作業へ!
先ずは、壁紙のピンクの部分を剥がします。
既に剥がれている箇所もあるのですが、ベージュとの境目にカッターで切り込みをいれて剥がしていきます。
この段階では、ベージュの壁紙の一部も剥がれていたり、破れていたりしたので、壁紙用の接着剤で補修したり、なるべく直線になる様に一部切り取ったりして形を整えました。
そして、ここに白い壁紙を張り付けていきます。
今回購入した壁紙は、接着面を水で濡らして使用するタイプで、比較的楽に扱える物でした。
購入した壁紙はロール状に丸まっているので、どうやって伸ばせばいいのか分からなかったのですが、接着面に水を付けたら伸びました。
自分は、水を含んだスポンジで接着面を濡らしてみました。
そして、それを「えいやっ!」っと壁に貼り付けます。
自分の場合、無理やり横長の状態で一気に貼ったので、正しい方法ではなかったと思います・・・。
その後、専用の刷毛を使って、壁紙の中心から外側へ「しゃしゃっ」と空気を抜いていきました。
張り付けた後に、余分な部分をカッターで切り取って完了です。
ベージュと白のコントラストが眩しいですが、この壁一面は謎のでっぱりを塗装したのと同じ様なつや消しグレーにしてみようと思います。
次に、この壁の脇についているドアです。
このドアは、下の方に穴があいている為(内見の時には既にあいていた)、ドアの取り換えも検討したのですが、やはり予算の関係上、自分でやれる範囲でやっつけようと思いました。
先ずは清掃です。
セロテープの跡やら何らかの汁が飛んだ跡やら、結構な汚れがあっててこずりました。
清掃後に、木工用ボンドを塗った薄いベニヤ板を穴の位置に当て、ねじ止めしました。
その後、ガラス面や壁の養生を行いました。
このドアは、艶ありのライトグレーで塗装してみようと思っています。
そしてトイレ脇の洗面所なのですが、ここは手洗器と鏡しかない空間なので、せめてペーパータオルを入れるケースを置ける場所を作りたくて、2×4材一本を使って、棚を作り始めました。
壁に穴をあけたくなかったので、この2×4材をディアウォールで天井と床につっぱせる予定です。
今のところはここまで。
今日続きをやります~。
最近「お店はいつからオープンですか?」と周りの方から言われる様になり、呑気に準備しすぎかなぁ、とも思います・・・。
私自身は結構な怖がりで、新しいことを始める事が苦手なタイプなのですが、こういう周りからの声を推進剤にして、店づくりのスピードを上げていきたいですね。
今回はここまで。
では~ (´▽`)