脱サラして、プラモデル屋さんになってみる。

脱サラしてプラモ屋を起業した男の、趣味と奮闘の記録。

店舗の照明を変える【その6】

こんにちは~。

 

山形県米沢市に、模型作成スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。

 

今回は、店舗の照明の変更に関する進捗【その6】になります。

 

前回までで、大部屋のライティングレールの設置は終了したのですが、その天井には未だ幾つかの「穴」があいています。

 

穴の種類としては、

① 取り外した蛍光灯の電源を通していた穴

② 蛍光灯を取り付けていた、ネジの穴

の2種類になるのですが、今日は①の穴を塞いでみました。

 

①の穴は、外した蛍光灯の数だけある為、全部で11個あります。

穴の大きさは場所によって様々だったのですが、測ってみると直径10㎝以下の物が多い傾向でした。

 

ネジ穴の様に小さい物であれば、パテ埋めして塗装でOKだと思うのですが、10㎝位の穴となると厳しいと思い、先ずは白いテープ等で単純に塞いでみようと思いました。

 

そこで、ホームセンタにて購入した多用途補修テープという物で穴を塞いでみたのですが、テープが柔らかいことも災いし、穴の形がもろに分かってしまうという結果に。

 

流石にこれは拙いので、もう少し固い板の様な物を張り付ける方法に変更することにしました。

 

ホームセンターで適当な物を物色していると、2㎜厚の塩ビ板を発見。

色も少しつや消しな白であった為、これなら塗装しなくても天井の色になじむのでは?

と考えて購入。

 

店舗へ取って返して作業を再開しました。

 

先ずは、塩ビ版を10㎝×10㎝の正方形に切り出し、これを基本形とします。

場所や穴の形状によって少し形は変えましたが、このルールを決めることで、デザイン的な統一感が出るのではないかと思いました。

 

そして、切り出した塩ビ版に両面テープを張り付け(ケチって、切り取った両面テープを更に縦に半分にして使いました)、それを天井の穴を隠すように張り付けてみました。

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塩ビ版を切り取り、両面テープを張り付けます
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写真右が塩ビ板で隠した後です

 

下記は別の箇所の写真です。

こちらは、10㎝×10㎝の塩ビ板を素直に張り付けた物です。

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塗装した天井の色に、割と近い色の塩ビ板でした
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割とイイ感じになったのでは?

 

張り付けてみると、以前塗装した白い塗料色に割と近い感じであり、2㎜+両面テープ分の厚みは出ますが、穴があいているよりは見栄えが良くなったと思います。

 

これを11ヶ所、脚立を上り下りして穴を塞いでいきました。

そして夕方、とりあえず大きな穴は全て隠すことが出来ました~。

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どうでしょう?

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イイ感じではないでしょうか

 

塩ビ板は、ノギスを10㎝に広げてスジを付けて、タミヤのスチール定規を使ってカッターで切り出していたので、ほとんどプラモデル感覚でした。

 

疲れましたが、作業は楽しかったですね~。

 

次は②のネジの穴埋めをしなければいけません。

パテも白い物を選んできたので、これもあわよくば塗装無しで済ませたいところですね。

 

今回はここまで。

 

では~ (´▽`)