脱サラして、プラモデル屋さんになってみる。

脱サラしてプラモ屋を起業した男の、趣味と奮闘の記録。

店舗にレジカウンターを作ってみる【その7】

こんにちは~。

 

山形県米沢市に、模型制作スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。

 

店舗内に、レジカウンター兼自分の居場所を作ってみる【その7】になります。

前回【その6】では、レジ台の作製が完了した所まで記載しました。

 

今回は、レジカウンターで未だ作製していなかった、向かって左側の設備の作製記事になります。

 

レジカウンターの左側には、

① 模型雑誌等を入れる為の本棚

② 私のカウンターへの出入り口兼、面出し本棚

の二つを作製していきます。

 

先ずは、①の本棚を作製していきます。

行きつけのホームセンターで材料を購入して、いざ作製開始です!

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材料ゲットです

 

本棚自体は、溝の入った4本の支柱に、天板をはめ込む簡単な物で作製していきます。

支柱の4本は、作製済みのレジカウンターの高さに合わせてカットしていきます。

そして、天板をはめ込んでねじ止めし、先ずは根幹となる本棚の組み立てが終了。

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本棚の根幹は終了

 

この上から、作製済みのレジカウンターとデザインを合わせたデコレーションをしていきます。

先ずは、棚の裏側を板で塞ぎます。

この板はあらかじめ棚の内側に来る面を、黒く塗装しました。

組み立ててからの塗装が困難であると判断した為です。

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裏側を板で塞ぎました

 

正面の上側も、板を張り付けて塞いでいきます。

この板は、塗装後に固定する為、この段階ではネジ止めはしていません。

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目隠しの板を仮止めしてます

 

側面は、板を複数組み合わせて作っていきます。

現物合わせで各パーツの組み方を検討し、枠のパーツをネジ止めしていきます。

中に入っている板(というか、木の塊)は未だ固定していません。

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裏側から、枠になるパーツをねじ止めしました

 

ここまで作成して、一旦本棚に合わせてみました。

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悪くないですね

 

側面のデコレーションの位置決めも兼ねて、木枠の上面の内側に、板を追加することにしました。

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側面パーツの内側に、板を追加

 

本当、行き当たりばったりの制作ですね~。

 

ここまで作って、この本棚を設置予定場所に設置。

 

しかし、作製済みのレジカウンターとのつなぎ目が寂しい感じがしたので、デザインを合わせる為に、角材を追加することにしました。

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この位置に本棚を置きます

 

これで、本棚を構成するメインパーツは出来上がったので、艶消しの黒で塗装していきます。

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メインパーツの塗装に入ります

 

小さい刷毛で細かい所を塗ってから、大きい刷毛で広い面を塗装。

いつものやり方です。

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無心で塗装していきます

 

塗装の乾燥を待って、組み立て。

一部、塗装漏れの箇所もありましたが(後ほど塗装します)、とりあえずOKな感じになりました。

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お客様に見える方です

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レジカウンターの内側から見た方です

 

設置予定場所に置いてみた所、本棚の右角が、なんとなく寂しい感じがしました。

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ちょっと、角のデザインが弱い気がします

 

その為、角材を追加することにしました。

ネジ止めして、ネジ頭の跡をパテ埋めしました。

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思い付きで、パーツを追加です


この本棚をカウンターとして機能させる為には、天板が必要になるのですが、作製は一旦中断です。

 

そして、この本棚の左側に、「②私のカウンターへの出入り口兼、面出し本棚」を作製していくのですが、それは次回の【その8】にて記載していきたいと思います。

 

と、いう訳で、今回はここまでです。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

 

では~ (´▽`)