1/144 旧型ザク(旧ザク)を作る :その2
今回は股関節の改造です。
キットの股関節は、前後のスイング、及び横方向へ開くことが可能ですが、構造上捻ることが出来ません。
その為、自分が良いと思う形、つまり足のつま先をハの字に開き、かつ足の裏の全面を地表にべったりと付けたポーズがとれないのです。
そこで、キットの股関節は生かさず、太腿の上面にボールジョイントを付け、胴体側に下から取付ける方式でやってみることにしました。
胴体側に仕込む、受け側
太腿の上をカットし、ボールジョイントを取り付け
写真の様に、胴体に入れる受け側の関節パーツをひとまとめにして、最終的に胴体の前後パーツでサンドして接着する事にしました。
これで取り敢えずは、つま先がハの字に開く様になりました。
これで全体を組んで見ると、下の写真の様になりました。大分イイ感じです。
しかし、未だ足の裏は外側が浮いています。
これを解消するには、
① 足首関節の変更と、
② 足の裏を平らにする
事が必要になるのですが、それはまた次回〜 (´∀`)