1/144 旧型ザク(旧ザク)を作る :その1
今回は、以前作成したプラモデルについて。
BANDAI製の、1/144 旧型ザク・ベストメカコレクションです。旧ザクですね。
所謂「旧キット」と言われる一寸古いキットです。因みに、ランナーの刻印は1981年でした。
箱はこんな感じ。
「キットの外観をなるべく変えずに作る」をテーマにして作成し、2018年10月から約1ヶ月で完成。こんな感じになりました〜 (´∀`)
外見で変わったのは、
① 股関節の新造で、脚が少し長くなった
② 足の裏を平らにした (①と合わせて、足先をハの字に開ける様になった)
③ 顔のモノアイ回りの新造・可動
の3点ですが、関節等の見えない箇所も、割と手を入れて改造してます。
今回から、何回かに分けて、この旧ザクの作成過程を紹介していきます。
先ずはキットをそのまま組立て、どの様に弄るか検討。所謂「素組み(すぐみ)」というやつですね。ここではパーツ同士の接着はせず、マスキングテープで仮止めしてます。こうしないと、古いキットはバラバラになってしまうので。
この段階で、足先をハの字に開ければ、立ち姿が良くなると思い、一寸実験してみたところ、
こんな感じになりました。
これで、ハの字は効果的である事が分かり、同時に足の裏の外側が浮くのを解消する方向で進めようと、大まかな方針を決定したのです。
今回ここまで〜 ( ´ ▽ ` )ノ