1/144 ガンキャノン量産型を作る【その1】
こんにちは。
製作スペース付き模型店、ホビースペース・コントラポストを開業準備中のケケサンです。
今回より、バンダイ製の「1/144 ガンキャノン量産型」の作成について書いていきます。
このキットを作り始めたのは2018年7月頃なのですが、2019年2月現在、実はまだ完成していません。(塗装前のサフ吹き待ち状態で放置してます)
このブログを機会に、完成まで持っていこうと思います。
このキットを購入した時に、やってみたいと思った事が1つありました。
それは、自分がSNSのアイコンに使用している自画像の様に、ロボ化した似顔絵を立体にして、ガンプラにつけてみる、というものです。
つまり、自分の体形に合わせてのチョイスだった訳です (´▽`)
本当はドムが欲しかったのですが、当時は近所で見つけられなかったので・・・。
ともかく、組み立て開始です。
先ずは仮組みしてみます。
なんとなく、胴が短く、太腿が細い感じがしたので、シルエットとしての改造のポイントを、
①胴体(お腹)の延長
②太腿の幅増し
の2点で行こうと思いました。
そして、その2点を弄ったのが下記の写真になります。
胴を約2㎜、縦方向に延長し、太腿もそれぞれ約1㎜の幅ましをしています。
その他にも、ディテールを少し弄ってますね。
ここまでの間の作業写真は、あまり撮っていませんでした・・・。
この頃は、プラモデルの作業工程をSNS(主にTwitter)に上げる事が、習慣化していなかった模様。
①の【胴体(お腹)の延長】は、写真が少しありました。
先ず、胴のパーツのコックピット部を縦にカットして切り離します。
その後、のこった胴パーツを水平にカットし、1㎜プラ板×2枚の積層した物を挟み込んで接着。
コックピットも上下にカットして、こちらは1㎜延長。
それぞれを成型後に、再接着しました。
尚、胸側の下方の縁もプラ板で1㎜延長しています。
②の【太腿の幅増し】は、接着面に大まかな形に切り出した1㎜プラ板を挟み込んで接着し、接着剤の乾燥後に成型しています。
なお、この幅増しで、股関節のポリキャップパーツ(ボールジョイントを受ける、半円の物)の位置もずれることになります。
それを防止する為に、太腿の外側のパーツの裏側(ポリキャップの半円の先端部)にも、1㎜プラ板を接着し、ポリキャップが正しい位置に来る様にしています。
その他にこの段階で弄った所は、
③肩アーマーの丸穴を全て開口し、裏側にスジボリ入りのプラ版をしこむ
④両肩のキャノンの根本のカバーの丸穴を全て開口
⑤フクラハギ部のスラスターをカットし、後ハメ工作(塗装を楽にするため)
位だったと思います。
今回の【その1】はここまで。
次回【その2】以降は、ひたすら気になった所のディテールアップについてになる予定です。
では~ (´▽`)