脱サラして、プラモデル屋さんになってみる。

脱サラしてプラモ屋を起業した男の、趣味と奮闘の記録。

店の名は「コントラポスト」

自分のプラモデル店の名前の決定は、難航しました。

 

前職を退職した頃から、良さげな名前を思いついてはメモに候補を書き留め、それらを眺めては「何か違う、ピンと来ない」とモヤモヤの日々。

 

悩んでいるうちに店舗が決まり、場所が明確になったので、妄想で内装のレイアウトを落書きしていました。その時何気なく描いた「人」の絵を見て、「学生の時に、こんなポーズを習ったなぁ、何だっけ?」と引っかかり、調べてみました。

 

ポーズの名は、Contrapposto (コントラポスト) 。

 

コントラポストとは、主に美術に使われる用語です。人体のポーズの一種で、主に片足体重で「休め」をしている様な構図の事を言います。ミケランジェロダビデ象がそれですね。

 

調べてスッキリした後、「あれ、これ店名にしたらイイんじゃね?」と、直感しました。自分とも関わりがあるし、一寸変わった言葉だし。

 

周囲の近しい人にも相談し、最終的に

“Hobby Space Contrapposto (ホビースペース コントラポスト)”

という店名に決定しました。

 

これでまた、プラモ屋開店の野望に一歩近づいたのです (´∀`)

 

f:id:KKSAN:20190214195912j:image店名を決めるきっかけとなった落書きです。