店舗にレジカウンターを作ってみる【その2】
こんにちは~。
山形県米沢市に、模型作製スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。
前回【その1】では、半円柱に棚を作ることにして、試しに1枚仮置きした所迄でした。
今回はその続きからになります。
では、張り切って行きましょう!
先ず、元々あった半円形の棚板をもう1枚カットして、2枚にしてみました。
仮置きしてみた所、
「もう1枚あってもいいかなぁ」
と思い、3枚にしてみることに。
設置してみると悪くない感じだったので、これで決定。
後は、色を白から黒に変えるべく、塗装することにしました。
先ずは清掃。
セロテープの跡や汚れをきれいにしていきます。
仕上げに、塗装面にヤスリを掛けて少し均しました。
このヤスリ掛けの段階で、何となく嫌な予感はしていたのですが、この棚の元々の塗装面がかなりツルツルだった為、ペンキが上手くのらない現象が発生。
何と言うか、ちょっと塗料をはじく感じで、塗装面に染みていかないのです。
不安に思いながらも片面の塗装を終了。
乾燥を早める為に、掃除機についているブロワーを使用し、塗装面に風を当てました。
ただ、この掃除機にブロワーが付いていたことに気が付いたのは、塗装してから結構時間が経ってからでした。
それまでは、扇子で扇いでました(笑)
塗料の乾燥後に、塗装面を確認してみたのですが、特に剥がれたりすることもなかった為、一安心。
裏返して、反対の面も塗装しました。
夜も更けていたので、この日はここまでとし、一晩放置して塗装面を乾燥させました。
翌日、3枚の棚板を半円柱に設置して、棚受けにネジ止め。
塗料は「ピアノブラック」といった感じのテッカテカの仕上がりに。
悪くないと思います。
ただ、2段目の少し伸びている棚が、若干右下がりになっているので、別途何か対策を講じようと思います。
(言わなければ分からないレベルの傾斜かも知れませんが)
そして漸く、本命のレジカウンターの作製開始です!
先ずは、ざっくりと骨組みの設計図を描きました。
この骨組みの内側に、L字型に配置した2つの机を設置するイメージです。
但し、本当に大雑把な計画だったので、作製はかなり行き当たりばったりになるのですが。
兎も角、図面を基にホームセンターから材料を購入し、作製に入りました。
材料を机の前に並べて、どの辺でネジ止めをしていくべきかを検討しつつ、現物合わせで組み立てていきます。
先ずは、L字型の長い辺の方の骨組みから作製。
向かって左側の上が空いているのは、この位置にガラスを仕込んでやろうという考えていた為です。
次に、L字型の短い辺の方も作製し、仮置きしてみました。
大体イメージ通りです。
そして、この二つのパーツを合体させる為、L字型の金具を取り付けていきます。
骨組みをL字型に組んだ後、小細工として、足元にキャスターを取り付けてみました。
これがあれば、レジカウンターを移動させる際に楽だと思ったのです。
出来上がったL字型の骨組みを、机に合わせてみました。
骨組みの仮置きの結果、悪くないと判断し、次の工程である板の張り付けを行うことにしました。
と、今回はここまでです。
板の張り付け以後は、次回の【その3】に記載していきます。
では~ (´▽`)