店舗にレジカウンターを作ってみる【その8】
こんにちは~。
山形県米沢市に、模型制作スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。
店舗内に、レジカウンター兼自分の居場所を作ってみる【その8】になります。
前回【その7】では、レジカウンター兼本棚の作製について記載しました。
今回は、私のカウンター内への出入り口兼、面出し本棚の作製について記載していきます。
カウンター内への出入り口ですが、よくあるパタパタと動く、扉の様な物を作ることにしました。
ただの板の扉にするのも芸がないので、面出し本棚を兼ねる物にする事にしました。
で、早速、雑誌を入れる所が三段ある細い棚を作ってみたのですが・・・失敗しました。
雑誌の上方の空間が狭すぎて、本の出し入れが楽に行えないのです。
組み上げてから、この欠陥に気が付きました。
使いにくい物を置いても、お客様の為にはならないと思い、この棚の使用は見送ることにしました。
(コミック等なら置けるかもしれないので、捨ててはいませんが)
なので、気を取り直してもう一回、面出し本棚を作製していきます。
今度は、DIYの雑誌を参考にして寸法を検討し、本を置くスペースは二段にしてみました。
先に作製してた本棚と並べて仮置きし、高さや位置を確認。
足元にはキャスターを付けて可動させることにしているので、その高さ分のスペーサーを噛ませています。
仮置きの結果、問題は無いと判断。
この棚の背面に付ける板を切り出した物を含め、黒で塗装していきます。
(ついでに、前回作製した本棚の追加ヶ所と塗り残しも塗装しました)
塗料の乾燥後に、面出し本棚の枠に背面用の板をネジ止めし、塗装しました。
(板をネジ止めした後に黒塗装することで、ネジ跡を目立たなくするという意図でした)
そして、面出し本棚の下にキャスターを4個取り付け、面出し本棚が出来上がりました。
先に作製した本棚と、高さが合うか等を確認する為に仮置きしてみた所、問題は無さそうでした。
そして、我慢できずに少し本を入れてみたのですが、良い感じです。
面出し本棚にいれた雑誌も、取り出しにくいことはありませんでした、良かった!
ここまで作製して、この面出し本棚の開閉方法の検討に入ったのですが、今回はここまで。
次回の【その9】では、この面出し本棚の開閉方法の検討と作製について記載したいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
では~ (´▽`)