店舗にレジカウンターを作ってみる【その9】
こんにちは~。
山形県米沢市に、模型制作スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。
店舗内に、レジカウンター兼自分の居場所を作ってみる【その9】になります。
前回【その8】では、レジカウンターの出入り口兼、面出し本棚の作製について、途中まで記載いたしました。
今回は、その後の面出し本棚の開閉ギミックの作製他について記載していきます。
面出し本棚の開閉ですが、当初、右の本棚の方に蝶番を付けて、左から引き開ける方法にしようと思っていました。
しかし検証した結果、製作スペースの一番右の席にお客様座っている場合、その椅子に干渉することが分かりました。
めちょっく!
その為、別の方法を考えることにし、出した結論は、
① 面出し本棚の左側に支柱を立て、そこに蝶番を付けて開閉させる
② レジカウンターの内側に開く形にする
という物です。
先ずは、支柱を仮設置してみて、確認してみました。
開閉した際の位置や、自分が中に入る動線等を確認した結果、行けると判断して、作業を進めることにしました。
先ずは、支柱を黒く塗装しました。
そして、面出し本棚側に蝶番を取り付けます。
蝶番のもう一方は支柱側に取り付けるのですが、可動時のマージンを稼ぐ為と、位置決めを容易にする為に、一旦細い別の木に取り付けることにしました。
これを支柱に取り付けて、可動箇所の仕組み作りは完成です。
実際に可動を確認してみた所、この段階ではOKとしていたのですが、4つ付けたキャスターの蝶番側の二つが可動の邪魔になっていると感じた為、数日後に程外しました・・・。
実際に使ってみないと分からないことって、ありますね~。
更に、この面出し本棚を閉めた状態にした際に、位置が一定になる様に、扉の内側にマグネットを取り付けました。
扉を閉じると、「カチッ」とイイ音が出るので、気持ちイイです。
そして、カウンターとしての完成を目指し、本棚の方に天板を取り付けます。
棚板をカットしてからL字型に組み立て、本棚の上に固定しました。
同様に、可動する面出し本棚の方にも、天板を取り付けます。
開閉の際に干渉する為、天板の角を一ヶ所斜めにカットした物にしました。
これで、レジカウンターの一部である本棚と、私の出入り口兼、面出し本棚が完成しました。
行き当たりばったりの割に、良くまとまったと思います。
という訳で、今回はここまでです。
次回の【その10】では、レジカウンターの奥作製した、引き出し式の棚について記載していきます。
読んでいただき、ありがとうございました!
では~ (´▽`)