脱サラして、プラモデル屋さんになってみる。

脱サラしてプラモ屋を起業した男の、趣味と奮闘の記録。

店舗にレジカウンターを作ってみる【その5】

こんにちは~。

 

山形県米沢市に、模型作製スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。

 

店舗内に、レジカウンター兼自分の居場所を作ってみる【その5】になります。

前回【その4】では、L字型のレジカウンターの完成迄を記載しました。

 

今回は、レジスターを置く為のレジ台の作製についてです。

 

先ずはざっくりと設計図を落書き。

コの字型に組んで、天板を付けていく形にしてみます。

これで、必要な材料のアタリを付けて、ホームセンターにGoです!

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ファジイな設計図ですが、無いよりは良し

 

材料を購入して、作製を開始しました。

 

最初は、正面のパーツの作製です。

基準となる2×8材を3枚並べてゲージにし、それを囲う枠を合わせて、横木の長さを決めていきます。

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現物合わせで作製開始です

 

カットした骨組みを、それぞれネジで留めていきます。

この時は、枠の中の2×8材は固定していません。

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枠のネジ留めが完了

 

これで、レジ台の正面側の枠が完成。

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正面側の枠が出来ました

 

次に、側面の骨組みを作製します。

手順としては、正面側と同じですね。

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現物合わせで、寸法を確認していきます

 

横木が沢山必要になったので、ひたすらカットして揃えました。

それにしても、この店舗の内装作りで、L字型の差し金の便利さを知りました。

プラモデル用に、小さい物が欲しいですね。

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L字型の差し金は便利ですね


切り出した横木を、ネジで固定していきます。

これも、2×8材は固定してません。

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骨組みを組んでいきます

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ネジ留めが完了

 

完成した正面と側面の骨組みを仮組してみました。

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骨組みを仮組しました

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内側から見たところです


悪くないと思いましたので、それぞれを固定してコの字型にしていきます。

固定には、L字型の金具を使用しました。

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L字型の金具で、連結します

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連結完了!

 

組みあがったレジ台の骨組みを立ててみました。

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問題無さそうです

 

設置予定場所の、L字型カウンターの脇に仮置きもしてみました。

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大丈夫っぽいですね

 

ここで、以前作製したL字型のレジカウンターとデザインを合わせ為、角に角材を取り付けました。

もっと楽なデザインでも良かったとも思いましたが、後の祭りです・・・。

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角材を2ヶ所の角に取り付けます

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骨組みの側面から取り付けました

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もっと単純なデザインでも良かった気もしますが・・・

 

そして、骨組みの全ての面に、2×8材をネジ留めしていきます。

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先ずは前面に3枚

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次に側面に2枚ずつネジ留め

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内側から見ると、こんな感じ

 

これで、レジ台のコの字型は出来上がったので、設置予定場所に仮置きしてみました。

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イイのでは?

 

次に、このレジ台のレジを載せる台になる板と、上面の縁に取り付ける天板を作製していきます。

 

いつもの如く、設計図を落書きしました。

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取り合えず、落書きします

 


先ず、レジを載せる板を切り出し、固定用の足を左右に取り付けます。

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固定用の足の取り付け

そして、レジの電源コンセントを逃がす為の穴にする為に、四角くカットしました。

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カットする箇所を決めて、

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四角く切り取りました


もう1辺にも、固定用の足を取り付けて、レジを載せる板は完成。

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これで、レジを載せる板は出来ました

 

これを、コの字型のレジ台に仮組してみたところ、無事に収まってくれました。

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悪くないと思います

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電源ケーブルを逃がす穴です

 

次に、上面の縁に付ける天板を作製していきます。

ここは、割と細めの板を3つにカットして作製していくことにしました。

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先ず、カット

 

カットした板をレジ台に仮置きして、固定する箇所を現物合わせをして探ります。

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こんな感じに固定したい

 

固定箇所を決めたあと、固定の為の足を、天板側に取り付けました。

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固定の為の足を取り付けました


この天板を、レジ台の上部に置いてみた形が下記の写真になります。

尚、この天板は塗装後にレジ台側と固定する為、この段階では固定していません。

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こんな感じになりました

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レジを置く板の下に、もう一枚板がありますが、これは後に撤去しました

 

次に、このレジ台に引き出しを作ろうと画策したのですが、それは次回の【その6】に記載したいと思います。

 

と、いう訳で、今回はここまでです。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

 

では~ (´▽`)