店舗に塗装ブース用の空間を作ってみる【その5:完了】
こんにちは~。
山形県米沢市に、模型作製スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。
前回の【その5】では、スタイロフォーム脇の窓へのカーテン設置と、アルミダクトの弛みの解消について記載しました。
今回は、塗装ブースとシロッコファン、及びアルミダクトの接続・固定、その他について記載していきたいと思います。
先ず、塗装ブースとシロッコファン、及びシロッコファンとアルミダクトを接続し、アルミテープで固定していきました。
アルミテープが思ったよりも硬いので、割としっかりと塗装ブースとシロッコファンを固定することが出来ましたが、一人でやるのは結構難しかったですね。
次に、塗装ブースの上のアルミダクトを、リングで固定してから、ピアノ線で吊ってみました。
丸まった状態のピアノ線に真っすぐな癖を付けるのが、一寸だけ面倒でした。
塗装ブースの中に、薄いLEDライトも仕込みました。
これは、磁石で固定できる優れもので、かなりお誂え向きな物でした。
因みに、電源のON/OFFはセンサー式です。
この後、ケーブルタップの位置決めをしてから、エアブラシを設置していきます。
設置するのは、GSIクレオスさんの、「Mr.リニアコンプレッサーL7、エアレギュレーター、プラチナセット」です。
バラで買うのが面倒だったので、同じ物を2セット購入しました。
ハンドピースはプロコンBOY WA プラチナ03 ver.2で、ノズル口径は0.3になります。
足元のケーブルも、細いモールを使用して壁へ固定。
これで、お客様が誤って踏んだり引っかけたりすることを防止します。
そして残ったのは、お楽しみの塗装ブースへのステッカー貼りです。
いずれ、私のお店のステッカーを作って、貼り付けたいですね~。
楽しみです!
ここまでセットして、一応シロッコファン動作確認をしてみました。
塗装ブースの上のアルミダクトは、電源ONするとその圧力の所為か、多少うねります。
(奥の部屋で、棚で支えたアルミダクトはビクともしてませんでした)
その後外に出て、排気口から排気されているかも確認したのですが、
「扇風機か!」
と思うほどの風量でした。
問題なく動いていると判断し、これで塗装ブースの設置は一先ず完了しました。
これで、この店舗の肝の一つが出来上がり、ほっとしました。
また別の箇所に手を入れていきますよ~。
それでは、今回はここまでとなります。
進捗がありましたら、またご報告させていただきますね。
では~ (´▽`)