脱サラして、プラモデル屋さんになってみる。

脱サラしてプラモ屋を起業した男の、趣味と奮闘の記録。

1/144 ガンキャノン量産型を作る【その8】

こんにちは~ (´▽`)

 

山形県米沢市に、模型製作スペース付き模型店、ホビースペース・コントラポストを開業準備中のケケサンです。

 

今回は、前回の【その7】に引き続き、頭部のカメラ部分のディテールアップ、その他についてです。

 

先ず、カメラ部分のディテールアップの残りである、「② クリアパーツから見えるカメラ内部を見栄え良くする」について記載します。

 

透明プラ板のヒートプレスの型に使用したエポキシパテのパーツに、シャーペンでディテールを下書きします。

下書きは、ガンキャノン量産型やジムの顔の画像をネットで検索した物を参考にしましたが、割といい加減にフリーハンドで描き込みました。

 

それを元に、デザインナイフや彫刻刀を使ってスジを彫りこんでいきました。

ガイドテープ等は使ってないです。

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単品で見ると、悪くない気がします

 

一応、カメラパーツの基部が出来ました。

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そして、他の顔のパーツと組み合わせると、下記の写真の様な感じになりました。

正直、水平方向のスジが、もっと側面に行く程下がる感じの方がしっくり来る気がします。

単品の形状に惑わされてしまったと反省。

 

しかし、多分クリアーのパーツにクリアグリーン等の色を塗装すれば、それほど目立たないと思いますし、作り直すのも面倒なので、このままでOKとしました。

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まぁ、良しとしました!

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胴体に取り付けてみました

 

これで、頭部のディテールアップは終了したので、他の箇所に移ります。

 

ガンキャノン量産型の主武装であるマシンガンは、接着した合わせ目を消し、その際に消えてしまった後方の凸モールドをプラ板から再生。

パーツの段差や接続部っぽい所に、部分的にスジボリしました。

 

持ち手は、キットの物からビルダーズパーツの物に変更してみました。

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白い帯の様な所が、モールドを再生した箇所です

 

これで、「改造は終わった!」と思い全体を組んでみたところ、バックパック側面上部のスラスター?に何もしていないことに気が付きました。

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背面を見て、あれっ?っと思いました

 

そこで、 スラスターの内側を、GodHandのスピンブレードで少し広げ、バーニアのディテールアップパーツを張り付けました。

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左がキットの状態。右がスピンブレードで穴を広げた状態
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ディテールアップパーツを張り付けました

 

これで、キットに対する改造がすべて完了しました!

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しかし、まだ終わっていません。

このキットを作るにあたり、【その1】でも記述した通り、

 

自分がSNSのアイコンに使用している自画像の様に、ロボ化した似顔絵を立体にして、ガンプラにつけてみる」

 

というのが、目的の一つだったのです。

 

その為、次回の【その9】からは、私の自画像の立体化(フルスクラッチ)になります。

 

では~ (´▽`)