店舗に塗装ブース用の空間を作ってみる【その1】
こんにちは~。
山形県米沢市に、模型作製スペース付き模型店「ホビースペース・コントラポスト」を開業準備中のケケサンです。
今回は、私の店舗の要の設備の一つである、塗装ブースの設置作業について記載していきます。
塗装ブースは、店舗奥の小部屋に2台ほど設置する計画です。
ここに机を2台置いて、その上に塗装ブースを設置しようと思います。
その為に、先ずは机を入手しました。
尚、上記写真の左上にある段ボールを束ねた物は、床に膝を着いたり座ったりする際のパッド替わりに使用しています。
割と使い勝手が良いですよ~。
組み立て後に、設置予定場所に仮置きしてみました。
目の前の鏡に関しては、ほぼ隠す方向で進めることにしました。
その為、鏡側の壁と机を隔てるパーテーションを設置することに。
ただ、既製品のパーテーションは価格が立派な物が多い為、自作した方が安く上がり、寸法も調整できると判断しました。
そこで、ホームセンターへ行って材料を物色し、細めの木材と、黒いプラスチックダンボール(プラダン)を購入。
組み立てを開始しました。
先ずは、席の正面側のパーテーションから作成。
購入したプラダンの大きさを基準にして、現物合わせで作成していきます。
机毎に1枚必要なので、2枚ほど同じパーテーションを作成しました。
この段階では、黒いプラダンは未だ固定していません。
プラダンは、パーテーションの枠が塗装まで完成した後に、取り付けていきます。
次に、席の左右に付く仕切りのパーテーションを作成していきます。
これは、正面側の物よりも少し低く、幅も短い物になります。
その為、プラダンをカッターでカットし、凡そ同じサイズの物を3つ作りました。
それをゲージにて、枠を作っていきます。
作った仕切りパーテーションを、正面側パーテーションと接続するのですが、作業が場当たり的であった為、暫し接続方法を悩みました。
結局、蝶番で接続することにしました。
理由としては・・・可動が多い方がテンションが上がるから! というのもありますが、ある程度可動した方が、机を設置する時などに、柔軟に対応できそうだと思ったからです。
そして出来上がったのが、下記の写真になります。
これで、向かって右側のパーテーション群が出来ました。
これと対になる左側も作っていきます。
そして、左右のパーテーション群が形になりました。
こうやって形が見えてくると、一寸楽しいですね。
プラモデルと似ています。
この段階で、設置予定場所に机と共に置いてみました。
尚、プラダンも仮置きしてます。
鏡も割と隠れますし、椅子に座れば顔が映ることもなく、良い感じかと思います。
そして、真ん中に入れる仕切りパーテーションを 作っていくのですが、それは次回の【その2】にて。
今回はここまでとなります。
進捗がありましたら、またご報告させていただきますね。
では~ (´▽`)